太陽の直射日光が弱くなった夏の日の夕方。木曽川沿いをフラフラとたまに歩いています。以前に「外があんまり得意じゃないんですよ」と話をしたら、思いっきり首を縦に振られた経験から、格好だけは夏っぽくTシャツに七分丈のシャリシャリと音が鳴る素材のパンツ。見える肌は白いけど。
たまに足を運んでいて思ったことは、お盆を過ぎて、この場所に集まってくる人が変わったこと。
お盆前まではおじいちゃんやおばあちゃんが中心だったところが、お盆を過ぎると、本格的なランニングウェアを着て走っている人、背中には重りの入ったリュック、両手にストックを持って登山トレーニングをする人、タイヤの細い自転車でサイクリングをする人が一気に増えた。
着々と秋から冬にかけての準備を始めている人を見ると、季節の変わり目を感じる。気がついたら、もう8月も終わりそう。エアコンを切って風を感じたい季節に早くならないかな。