事務所改修1日目は主に打ち合わせと撤去作業日。
元々応接間として作られた天井には、当時流行した柄の布クロスが貼られている。布クロスは所々剥がれかけていた上に天井下地材のラインもクッキリ浮き出し、お世辞にも綺麗とは言える状態ではなかった。
そんな布クロスを剥がすところから撤去作業をスタート。と…剥がし終わったら撤去作業終了。少しでもゴミを出さないように既存の天井や壁、床すべてを残す計画としている。
天井は彫り込み式であったものの事務所空間には不必要なことから、サクッと埋めてフラットの天井となるように木下地を組んでもらう。