“Studio Journal knock”が発刊されて2冊目はアメリカ・カリフォルニアを特集。この場所で活動するアーティストの人柄や毎日を感じることができる。
“Studio Journal knock”は読んでいて楽しい。旅をしながら人づてで“このアーティストにも会っておいた方がいい”といったことから、数珠つなぎ式で出会ったアーティストが紹介されている。ただ取材をしているのではなく、一緒に密着したり楽しんでいる雰囲気が写真や文章から伝わってくる。
紹介されているアーティストのジャンルもさまざまでありページ数もバラバラ。ページが少ないと「この人とはあまり合わなかったのかな?」と探りを入れたくなってしまう感じ。
一期一会の出会い感が本からジワリジワリとにじみ出ているところいい。