ナガオカケンメイ氏が主催するD&DEPARTMENTが生まれるところから今までの本。
D&DEPARTMENTは以前、
SHIZUOKA by TAITAとD&DEPARTMENT PROJECT OSAKAの2ヵ所に顔を出したことがある。
双方で思ったのは人。共に、
D&DEPARTMENTで働いている1人のスタッフではなく、
スタッフ1人1人がD&DEPARTMENTという雰囲気を感じたこと。
ナガオカケンメイ氏が大切にしたいコトがみんなに伝わっていて、
それぞれが自分自身で動いている感覚。
そんなお店ができる仕組みが書かれている本であった。
自分は店舗を出す予定もないけれど、
コミュニティーを中心とする店舗の立ち上げからの数年間、軌道にのるまで、
運営面や資金面でのオーナートークは興味深いものだった。