
半年近く本棚に眠らせてしまっていた「コミュニティデザイン 山崎亮 著」。
建築設計の仕事から人がつながるまちづくりへの仕事へ。
主に3部構成。
自身のまちづくりへ携わるようになったきっかけと発展
まちづくりへの充実と問題点
今後のまちづくりへのカタチ
山崎亮氏自身も世界中の多種多様な方とつながりの中で仕事をし、
まちづくりの中で人がつながる仕組みをつくることの重要性を
仕事の事例を通じていろんな角度から記述されている。
「いいな」と思っていたヒジノワやOSOTOが山崎氏とつながりがあったことには驚いた。
自分自身も大学卒業後数年間、まちの縁側育くみ隊としてまちづくりに関わってきた。
行ってきた根本は同じだと思う。
ただ、当時はこなすだけで振り返る時間はなかった。
この本を読んで改めて意味を知って頭の中が整理された気分だ。
もう少し早くこの本に出会いたかった。