写真を撮る視点

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行く先々で“まち”や“建築”の写真を撮ることが多いです。カメラの電源を入れて、いつもの設定をONにしてシャッターを切る。カメラを持っていない時はiPhoneでパシャパシャ撮ることが普通で、レンズに詳しいわけでもないことから、撮りたいものがあれば撮るのが基本。

ただ、写真を撮れば撮るほど思うことは、カメラを生業としている人の写真を見ると、見た瞬間に伝えたいことが伝わってきたり、雰囲気を感じられたりする。あるものに気づき、どのように切り取り、目の前にあるものを表現するのか、そんなようなことを感じたりする。

いい写真を撮ろうとすると、とてもかなわない。では、自分ならどんな写真が撮れるのかと考えると、自分がピンッとくる視点で写真を撮るというところに落ち着いていく。そんな写真撮れるのか?という疑問符が頭の中にたくさん並ぶけれど、そんな写真を撮っていきたい。

2016-02-23 13.32.22

河川敷近くの道を歩きながら、ふとそんなことを考える。前歩いた時に撮った写真は2月で3ヶ月後はすっかりと青々とした風景を見せてくれた。これぐらい自分も変わらないと。

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