[sketch #2]ブースのテント

ブーステント

[スケッチ #2]ブースのテント

クラフトフェアに足を運ぶとテーブルや棚に魅力的な作品を置くブースが数多く並び、人間味溢れる方と出会うこともある。ただ、建築設計をする自分として気になる点があるとすれば、どこのブースもテントはスチールやアルミ製の軽量脚に撥水加工が施されたポリエステル生地の布で太陽光や風雨から作品を守っているところかなとも思う。

緑豊かな広場や公園の中に数多くの同じようなテントが並ぶ姿は遠目から見てもデザインが統一されている。その上、実際に使用してみると傘を広げるようにワンタッチでテントが完成する手軽さは魅力的で、テント設営に時間がかからない分、商品の設置に時間をまわすことができるメリットもある。

それでも、やっぱり他とは違う作品の魅力を増させるような雰囲気のテントがあってもいいなと思いながら、そんなものを作るとしたら、どんなものを作るだろうかと、少しだけ考えてみた。

できるだけ材料が入手しやすく軽めの材料を選びたいことから40角や45角の垂木を使用したい。運搬のしやすさはテントを脚、接合部、梁の3分割できるようにすることで対応するとともに、脚と梁は長さをさえることでブースの大小に対応。それぞれの部材には下穴をあけておき、現場でボルトで組み立てられれば便利かもしれない。

屋根の骨組みは片流れ、方形、寄せ棟、切り妻など、高さも合わせて、どのようにブースをアピールしたいのかも含めて決めたい。また、屋根素材は雨が予想されていればビニル系、季候が良く木の下などであれば麻布でもいい雰囲気がでるのかなとも思う。

-お願い-
この図面は「こんなテントがあってもいいな」という考えのもとにササッとスケッチしたものになります。そのため、実際に図面を元に作られたテントは存在しません。ご了承ください。

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