前回、KINFOLK本国英語版を購入したいと言っておきながら2冊目も日本語版を読む。何となく日本語で読みたい!と思ってしまった。テーマは「休暇」。
世界中の人が休暇・休息を取ることに努力していることがKINFOLKに書かれている内容からわかる。どうすれば少しの時間の休息や週末の休暇を取ることができるか、強引かつ大胆に書かれているところがおもしろい。
「まったく何もしない時間が必要かもしれない」という言葉が印象的。
何かを見ることをやめて、何かを手に持つこともやめる。身を自然に委ねてボォーと漂いながら、目的もなく思考をふくらませる。
最高の時間かも…しれない。