陸上競技ハードルメダリストである為末さんの講座に出るべく今日も南山大学へ。
自身の人生を振り返りながら、涙あり、笑いありの物語のある講演。実際にシドニーオリンピックの映像で為末選手がハードルに足を引っ掛けて転ぶと、場内から“あーー!!”という悲鳴が聞こえる場面もあり、みんなが為末ワールドに入り込んでいました。
為末さんはTVそのままの空気感の人でした。
何度も立ちはだかる壁に対して、考えて、行動して、運を引き寄せて、チャンスをものにする。それが陸上時代のサイクル。昨年引退をされて今はスポーツと平和を結びつける活動をしているそうです。
まさか自分より3才しか離れていないとは思えない。濃い人生。