三重県伊賀市にあるギャラリーやまほんにて行われている
「中村好文の家具デザイン1981-2012」を見に行ってきました。
昨日と今日のみ好文さんがみえるのと、
今日のみ講演会も行われたため本日行くことに決めました。
講演会では、
生まれてからレミングハウス設立前までを中心に、
吉村順三本人との家具づくり助手としての話、
その後、イタリアへ渡った話などをお聞きすることができました。
住宅設計を中心に家具を行っているのではなく、
「住宅設計と家具の両輪」=中村好文であるということ。学生時代に決めた覚悟。
家具1つ1つ見たり、さわったり、座ったりさせていただく中で、
家具が時代と共にデザインテイストが少しずつ変わり、
シンプル+機能美+おもしろさ=魅力が増していることも実感した。