「本がつなぐ、ひととまち」

2015-09-21 13.06.11

岐阜の柳ヶ瀬界隈でお店をやられている、やながせ倉庫・上田さん、徒然舎・深谷さん、さかだちブックス(アラスカ文具店)・今尾さんのお話を聞きにぎふメディアコスモスへ。

元サラリーマンで建物相続からやながせ倉庫を作り続けてきた上田さんと愛知出身で就職先が岐阜だった深谷さん、やながせ倉庫で大学生の時に起業をして一度東京へ行き、戻ってきた今尾さん。岐阜という場所を中心にジワジワと交わり合っていく。

話の中で、日常的には大型ショッピングセンターはテンションの高い人が集まる場所となる。柳ヶ瀬は、イベントの時はテンションが高い人が訪れる場所であり、雨が降る木曜日はテンションが低い状態の人でも受け止めてくれる場所となる。そう思うと、ぎふメディアコスモスはテンションが高めで人を包み込んでくれる場所のようにも思う。

岐阜には大きな強い力はないように思うけれど、街の中でプラスのエネルギーとマイナスのエネルギーが混ざり合うようにゾーニングされて、人がどんな精神状態であっても魅力的と思うエネルギーが発せられている。人を惹きつける面白い街だなと思う。

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